オープンアクセス対応、機関リポジトリ連携システムを2024年秋リリース

研究者業績管理システム、Gakunin RDMと機関リポジトリとの連携システムを2024年秋にリリースします。

当社は、これまでも個別のユーザ様に向けて、研究者業績管理システムと機関リポジトリとの連携システムを提供してきました。ここ最近のオープンアクセスニーズの高まりに対応し、パッケージ化を開始しました。
本システムは以下の特徴を持ちます。

  • 機関リポジトリ、JAIRO Cloudへの登録を支援します。
    業績管理システムに登録した論文等に添付した、プレプリント、研究データ及び論文メタ情報などを機関リポジトリ担当者画面に同期します。
  • 機関リポジトリに登録が完了すると、業績管理システムの公開画面と機関リポジトリが双方向連携します。
  • 本システムは、Microsoft 365 上に構築し、専用のサーバを必要とはしません(サーバレス)。業績管理システムは当社以外の製品でもAPIが存在していれば連携可能です。
    DXシステムとして構築するため、機関リポジトリへの登録ワークフローはユーザ様のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。